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花粉症(目のかゆみ、鼻水、鼻づまり、くしゃみなど)のご相談が増えています。
昨日は市役所で、朝から晩まで会議づくしでした。
下記の協議会の内容につきましては、また別の機会にでもお知らせ致します。市民の生活を支援するため、また虐待などの事故が起こらないように、多数の団体から委員が集まり、よりよくしていくための協議会を運営しております。大変恐縮ですが、私が協議会の会長を務めており、司会進行や提言などをする役割を担っております。
個別の案件・ご相談等に関しましては、リンク先をご覧になり、市役所・担当課へご相談ください。
* 地域包括センター運営協議会(リンク先から議事録を見ることができます。)
* 高齢者・障害者虐待防止ネットワーク協議会(リンク先から議事録を見ることができます。)
さて、表題の通り、花粉症のシーズン到来で、目のかゆみ、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの症状の方が増えました。
目の症状につきましては、向かい側に「たかはし眼科」さんがありますので、同時に受診できて安心です。
耳鼻科や小児科が混んでいて、「みずじゅんクリニック」で花粉症の薬を出して欲しい!というお電話なども多くいただきます。開業当初より、花粉症の治療につきましては投薬加療を行なっていますので、お気軽にご相談ください。受診の際は予約は入りません。
減感作療法につきましては、当院では行なっておりませんのであらかじめご了承ください。
ただし、下記のように、診察時、花粉症なのか、コロナなどの風邪なのか、判断が難しい場合があります。
発熱予約外来以外に、体温36度程度の方でも診察していますと、
*喉がイガイガする(違和感、赤くなっている)
*寒気がしてきた
(外で待っているけど寒いですね、とよく言われるが、実際に寒い場合と、待っている時に悪寒の症状が出てきていることが多い)
*首まわりのリンパ節腫脹(本人の自覚はない)
こういった方にコロナ・インフルエンザ抗原検査をしますと陽性で出ることがあります。
インフルエンザに関しては発症後48時間以内ですと、内服薬が症状軽減によく効きます(参考リンク先:塩野義製薬HP)ので、早めの検査をおすすめします。
ただし、発熱などからまもない時期ですと、抗原検査で陰性となる場合もあり(リンク先参照)、2-3日に渡り検査をしないと抗原検査で陽性が出ない場合もあります。
コロナウイルスの抗原・PCR検査については、保健診療でおこなっております。診療費は保険診療となりますので、診療費の全てが無料ではありません。検査料のみ公費負担となり、検査料の自己負担(患者さんの支払い分)を国が負担するものです。過去にもブログで記載(クリックでリンク先へ)しておりますのでご注意ください。当院での保険診療分は自己負担が発生しますので完全には無料ではありません(どこの医療機関でも診察・処方等があれば同じです)。
無料PCR検査場については、神奈川県のホームページ(クリックでリンク先へ)をご参照ください。
本日1月27日(金曜日)の診療医師は、
内科午前:水上(男性)、内科午後:吉田医師(女性)
皮膚科午前:齋藤医師(女性)、皮膚科午後:齋藤医師(女性)、水上(男性)
となっております。午後の皮膚科は2名体制となりますので、少し待ち時間が短くなる予想です。
水上はご指名いただければ内科、皮膚科、お子様のどなたでも診療を致しますが、午後は皮膚科の患者様の受診が多いため、皮膚科診療を優先させていただきます。他の医師でも安心して受診できますので、各診療科ごとの受診をお勧めいたします。
土日の皮膚科は常時2診体制で行いますので、待ち時間が短くなる傾向がありますが、診察開始時間(10時〜、15時〜)は一時的に混み合います。夕方17時以降は空いている場合が多いですので、お時間に余裕のある方は土日の夕方以降にお越しください。
診療の順番につきましては、病状等により前後する可能性がありますのでご了承ください。
寒い日が続きますので、お車でのご来院など、道路状況も確認して気をつけてお越しになってください。
院長 水上潤哉