内科/皮膚科
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春の不調と上手につきあうコツ
投稿日:2025.03.26 

春の不調と上手につきあうコツ

おはようございます!

 

いいお天気が続いていますね。

少しずつ暖かくなって、外ではコートのいらない日も増えてきました。

 

花粉症の症状では、内科、皮膚科、どちらでも対応しております。

 

1. 春らんまん、でも「目が、鼻が…」の声が続出!

 

東京都内では、なんとソメイヨシノの桜がもう咲き始めているところもあるようです。春が駆け足でやってきましたね。

 

でもこの季節、外来ではこんな声が増えています。

 

 

「目がかゆいです…」

「鼻がぐすぐすして止まりません」

「のどの奥がイガイガして、咳が出るんです」

「肌もかゆくなってきました…」

 

 

そう、春の主役は桜だけじゃなく、「花粉症」もなんです!

 

 

2. 花粉症の症状、じつはこんなにたくさん

 

花粉症といえば、「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」が有名ですが、他にもこんな症状があります:

 

• 目のかゆみ、まぶたのかゆみ

• のどの違和感、咳、痰

• 肌のかゆみ、湿疹

 

まぶたのかゆみには、1日1回の「アレジオンクリーム」などのかゆみ止めの塗り薬を使うとスッキリします。

 

鼻水や鼻づまりには、飲み薬や点鼻薬を処方しています。

 

肌のかゆみも、湿疹やアトピー性皮膚炎と同様、症状や部位に応じて、飲み薬や塗り薬を使います。

 

目の中のかゆみに関しては、当院でも点眼薬を処方できますが、向かいにある「たかはし眼科」さんは目の専門医ですので、詳しい検査や治療をご希望の方には、ぜひご相談をおすすめしています。

 

3. 桜の開花と、週末のお天気は?

 

桜の開花が早い今年。東京都心では3月24日に靖国神社の標本木で開花が確認されました。

(参考:気象庁桜開花情報

 

ただ、今週末からお天気が崩れる予報も出ています。

 

できれば満開までは、お花が長く咲いていてほしいですね。お花見の計画は、少し早めがよいかもしれません。

 

4. 花粉症対策をして、春を楽しもう!

 

春は、花粉との戦いの季節でもありますが、対策すれば快適に過ごせます。

毎年この時期に症状が出る方は、早めの受診やお薬の調整がオススメです。

目・鼻・肌、それぞれに合ったお薬をご用意していますので、お気軽にご相談ください。

 

 

 

今年の春も、少しでも気持ちよく過ごせますように。

そして、桜の花とともに、皆さまの笑顔が咲きますように。

 

昨日は相模原市内で訪問診療をしておりましたが、終業式を迎えている学校が多いように思いました。

春休み、過ごし方は色々と思いますが、楽しくお過ごしください。

院長 水上潤哉

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