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発熱はインフルエンザ?コロナ?胃腸炎?
みなさん、こんにちは。
みずじゅんクリニックです。
三年あけてからの冬は「インフルエンザが大流行!」というほどの爆発的なニュースは少ないものの、実はじわじわと感染が長く続いているのが特徴です。
特に今年は A型とB型が時期をずらしながら混在している 状況がみられ、「一度落ち着いたと思ったのに、また流行ってきた?」と感じている方も多いのではないでしょうか。
インフルエンザウイルスには主にA型とB型があり、A型は大きな流行を起こしやすく、B型は比較的ゆるやかに広がる傾向があります。
しかし今シーズンはこの両方が地域の中で同時期に見られ、結果として流行がだらだらと長引いている印象です。
相模原市の感染症週報はこちら!
症状としては、
・突然の高熱
・強いだるさ、関節痛、筋肉痛
・のどの痛み、咳、鼻水
などが代表的です。
インフルエンザワクチンを打っていない方のほうが、高熱をだしている印象があります。
特に「普通の風邪よりも全身症状が強い」のが特徴です。
ただし高齢の方や小さなお子さんでは、はっきりした高熱が出ない場合もあり、「なんとなく元気がない」「食欲がない」といったサインだけのこともあります。
医学的には、発症から48時間以内に抗インフルエンザ薬を開始すると、症状の期間短縮や重症化予防が期待できるとされています。
もちろんすべての方に必ず薬が必要というわけではありませんが、高齢者、基礎疾患のある方、乳幼児、妊婦さん などは早めの対応がとても大切です。
当院でも、発熱や強い風邪症状の方にはインフルエンザの抗原検査を行っています。鼻の奥をぬぐう検査で、10〜15分ほどで結果がわかります。「ただの風邪だと思うけど心配」「家族や職場にうつしたくない」という理由での受診も大切な判断です。
また、最近はインフルエンザと新型コロナ、その他のかぜウイルスが同時に流行することも珍しくありません。自己判断で無理をしてしまうと、知らないうちに周囲へ広げてしまう可能性もあります。
手洗い・うがい・十分な睡眠といった基本的な予防に加え、体調がおかしいと感じたら無理をせず、どうぞ早めにご相談ください。
そのほかにも新型コロナウイルス感染症、ウイルス性胃腸炎なども多くみられています。
また受験を控えて、すぐにでもインフルエンザワクチンを打ちたい!という方は外来までご相談ください。
みずじゅんクリニックは、内科・皮膚科・訪問診療を通じて、地域のみなさんの健康を引き続き支えていきます。
院長 水上潤哉






