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熱中症に注意🥵〜エアコンだけじゃない“涼しさ対策”の工夫
おはようございます!
毎日暑い日が続いていますが、皆さん体調はいかがでしょうか。
先日も外来で、職場の室温が高く熱中症を起こされた患者さんがいらっしゃいました。今回はそんな皆さんの“熱中症対策”に役立つヒントを、楽しく元気にお届けします。
あなたの職場・生活環境、要チェック!
特に工場や厨房など、熱がこもりやすい職場では、室温調整や湿度管理が追いつかず熱中症リスクが高まります。
この機会にご自身の職場やご家庭の環境を見直してみましょう。
温度・湿度計を活用して、真夏日に「実際の体感温度」がどのくらい上がるのかをチェックすることが大切です。机の下や通気の悪いスペースに「こもる熱」がないかも要チェック!
涼しさのヒントは“エアコン以外”にも
エアコンだけでももちろん涼しくなりますが、ちょっとした工夫でも快適さがアップします。例えば:
- 窓に断熱シートや「遮熱カーテン」を使う
- 扇風機の風を“体から遠ざける角度”で対流を活かす
- 首や脇の下を冷やす「アイスハンドタオル」や冷感グッズの活用
- 衣服は吸湿速乾素材や通気の良い素材を選ぶ
こうした工夫で、エアコンの負荷を軽減しつつ、体に優しい“涼しさ”が得られます。
空港へのお迎えでふと思った“夏の思い出”
先日、久しぶりに友人と会うために空港へ行った際、外の暑さと建物内の冷房が鮮やかに対比されていることに改めて気付きました。
夏休みに海や避暑地で思いっきり遊べた方も、多いことでしょう。
新学期が始まり、学生さんも保護者の方々もお忙しい毎日かと思いますが、夏の余韻とともに“体の声”にも耳を傾けてあげてくださいね。
最後に、今日も元気に過ごすために
気温が30℃を超える日には、屋内・屋外問わず“予想以上に暑い環境”があるかもしれません。
こまめな水分補給や、涼しい場所での小さな休憩、帽子や日傘の活用などで、自分自身をいたわってあげましょう。
夏の思い出とまた来年の夏休みに☀️
私たちの世代はこれで決まり!ですね。
若い人たちもよい夏休みをすごせていれば良いなと思います。
医療法人社団はやぶさ
理事長 水上潤哉