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備えと便利、どっちも手に入れる!防災意識アップ&マイナ免許証スタート!
- おはようございます!
本日は午後3時からの診療です。
水上が午後外来診療に出る予定でしたが、都合がつかなってしまい本日は代診となります。
内科医師1名、皮膚科医師2名での診療となります。
今日は9月1日、防災の日。政府が実施する「総合防災訓練」では、南海トラフ巨大地震を想定した大規模な対応力強化が進んでいます。
さらに同日から、マイナンバーカードと運転免許証の一体化による“マイナ免許証”が、カード更新時に自動で引き継がれる運用が始まりました。
便利さと安全—これらが一度に手に入る日ですね。では、詳しく見ていきましょう!
「防災の日」—心の備えも忘れずに
9月1日は「防災の日」。政府は総合防災訓練を実施し、自衛隊を含む訓練体制の確認や情報通信技術を活用した災害対策本部の運営訓練などを行ったと発表しています 。
特に南海トラフ地震への備えは切実。最新の被害想定では、例えば徳島県では最大3,500棟の家屋が液状化で全壊する可能性が指摘されています 。
地域では避難計画の見直しが進み、約39%の自治体が‐というリスク意識が高まっています 。
「備える」って難しそうに聞こえるけれど、まずは非常持出袋の点検、家族との連絡手段確認、避難ルートの再確認から始めませんか?
「マイナ免許証」って知ってる?—便利さが進化中!
同じく9月1日から、マイナンバーカード更新時に“マイナ免許証”としての免許情報が自動で引き継がれる新運用が始まりました 。
マイナ免許証とは、マイナンバーカードのICチップに運転免許の情報を記録したカードのこと。更新時に自動連携されることで、申請がスムーズになり、利便性が高まります。
従来から、以下の3つの選択肢があります:
- 従来の運転免許証のみ
- マイナ免許証のみ
- 両方(従来免許とマイナ免許証)の併用
マイナ免許証のメリットには、オンライン講習が可能、住所変更のワンストップ化、更新手数料割引など多彩です 。
ただし注意点も。「マイナ免許証のみ」を選んで紛失したり、更新後に自動で免許情報が引き継がれる前に運転してしまうと、違反になるケースもあるので慎重に 。
いま医療現場でマイナンバーカードを使っているか?という視点でも、利便性が上がり、患者さん対応にもメリットが出そうです。
「医療と防災、便利をつないで安心へ」
私たち医療者としても、防災意識と最新の行政サービスを知っておくのは重要です。
災害時には診療継続の計画が必要ですし、マイナ免許証のような制度を活用すれば、事務手続きや患者さんの案内もよりスムーズになりますね!
一歩先の安心を、今日から始めよう!
・ 防災の日をきっかけに、今一度ご家庭の備蓄・避難計画を見直そう
・ マイナ免許証の運用が始まり、更新時の自動引き継ぎで便利さUP
・ 医療者として、地域の皆さんの安全と利便性に寄り添う情報発信を今後も行ってまいります。
昨日の内科外来ではコロナ陽性者が13名お越しになりました。発熱にも気をつけて過ごしましょう!
院長 水上潤哉