ブログ
「外来も在宅も!地域に根ざした診療を通じて、健康を守る挑戦」
地域医療の課題と私たちの挑戦
最近、NHKのニュースで「医師の地域偏在」が取り上げられていました。
確かに、相模原市も医師が少ない地域の一つとされています。
特に、24時間対応の訪問診療や在宅医療を行う医療機関はまだ不足しています。
その中で私たちの法人では、「在宅医療に特化する」のではなく、「外来診療と訪問診療を両輪として地域の健康を支える」というスタンスを大切にしています。
訪問診療では患者さんの生活環境に寄り添い、外来診療では日常的な健康管理や予防医療をしっかりサポートします。
そして何かあれば救急対応もできるように、幅広い診療体制を整えています。
この姿勢は、患者さんやそのご家族に「安心」を届けるための大切な取り組みです。
インフルエンザ急増!早めの診断が鍵
木曜日だけで、当クリニックではインフルエンザ陽性の患者さんが38名いらっしゃいました。
引き続き患者数が増加傾向にあります。一方で、新型コロナウイルス感染症の患者さんも10名ほど診療しました。
インフルエンザに関しては、抗ウイルス薬が早期に効果を発揮するため、早めの受診と診断がとても重要です。
「少し熱っぽいな」「喉が痛い」という場合でも、我慢せず早めにご相談ください。皆さんの早い行動が、症状を軽くする大きな助けになります!
ただし、内科患者さんが尋常でない受診者数で、待ち時間が2時間超えもありますので、本日も受付は11:30までとしていただきます。
「予防医療」の大切さを伝えたい
私たちは、「普段の健康の備え」をとても大切にしています。
健康診断やワクチン接種など、病気になる前にできることをしっかり行うことで、重症化を防ぐことが可能です。
特に、インフルエンザワクチンは今年も多くの方にご利用いただいています。感染症シーズンだからこそ、健康維持のための「小さな行動」を意識してみてくださいね。
お支払いも便利に!VISAカードが使えます
お支払い方法についても、より便利にご利用いただけるよう、VISAカードなどのクレジットカード決済を導入しました。
「忙しくて現金の準備を忘れた!」という方も安心です。このような細かな工夫を通して、患者さんにとって利用しやすいクリニックを目指しています。
地域の皆さんへ、私たちからのメッセージ
外来診療でも訪問診療でも、私たちは地域の皆さんの健康を守るために全力を尽くしています。
これからも、相模原の医療に貢献しながら、「いつでも頼れるクリニック」であり続けたいと思っています。
寒暖差が大きいこの季節、どうぞ体調に気をつけてお過ごしください。そして、少しでも体調に不安を感じたら、遠慮せずにご相談くださいね!
「医療はみんなで支え合うもの」。地域医療を通じて、明るく健康な未来を一緒に作っていきましょう!
のどが変?
抗原検査陰性でも、翌日もう一度検査すると陽性となることがあります。
ということで、
のどが)変なんですけど、変なんですけど
もう一度(発熱したら抗原検査
というフレーズはインフルエンザ抗原検査にもつながります(そんなむちゃくちゃな!
医療法人社団はやぶさ
理事長 水上潤哉