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本日皮膚科は空いております。「歴史に刻まれたパリオリンピック!夏の皮膚ケアもお忘れなく」
皆さん、こんにちは!
パリオリンピックは大きな感動と喜びをもたらしたイベントとなりましたね。日本選手たちは素晴らしいパフォーマンスを見せ、多くのメダルを獲得しました。
彼らの努力と不屈の精神が、多くの人々に勇気を与えました。
オリンピックが終わり、少し日常に戻る時間がやってきました。
本日、祝日月曜日ですが、当院の皮膚科はいつもよりすいています。夏が始まるとともに、さまざまな皮膚トラブルが増える季節ですので、今のうちにしっかりとケアをしておきましょう。
### 夏に多い皮膚トラブルとその対策
1. **日焼け**
夏の日差しは強く、日焼けが原因で肌が赤くなったり、痛みを感じたりすることがあります。日焼け止めをこまめに塗り直すことが大切です。また、外出時には帽子や日傘を活用して、できるだけ直射日光を避けるようにしましょう。それでも赤くなってしまった場合にはステロイド外用薬が有効ですので、診察時にご相談ください。
2. **あせも**
汗をかく季節は、あせもが発生しやすくなります。特に子どもは皮膚が敏感なので、通気性の良い服を着せたり、シャワーで汗を流したりすることが効果的です。また、エアコンを使って室内を涼しく保つことも、あせも予防に役立ちます。
3. **虫刺され**
蚊やその他の虫刺されによるかゆみや炎症も夏の皮膚トラブルの一つです。虫除けスプレーを使ったり、長袖や長ズボンを着用することで、虫刺されを予防しましょう。刺された場合は、すぐに冷やすと症状が軽減されます。アブやブユ🪰の場合は、かゆいより、痛い!場合があります。赤く腫れて、さらに紫色になることがありますので、早めの受診をお勧めします。
4. **水いぼ**
プールや海で感染することの多い水いぼも、夏に注意が必要な皮膚疾患です。特に子どもがかかりやすいので、もし症状が見られたら、早めに受診して適切な処置を受けることが大切です。
これらの皮膚トラブルを予防し、快適な夏を過ごすためには、日常的なケアと予防が重要です。当院では、皮膚に関する相談をいつでも受け付けていますので、お気軽にお越しください。
パリオリンピックでの日本選手の活躍に刺激を受け、これからも元気に夏を楽しんでいきましょう!
院長 水上潤哉