ブログ

相模原市では、在宅医療と介護の連携を推進し、地域包括ケアシステムの構築に向けた取組を具体的に進めるため、医療・介護関係者で構成する「市在宅医療・介護連携推進会議」を開催 しています。

私自身は相模原市医師会の一員として参加敷いています。新型コロナウイルス感染症の拡大等で、救急搬送、救急医療等の逼迫がこれまで問題になっています。

また高齢者の救急搬送時に、救急処置や心肺蘇生処置などを含めて、どこまで治療すべきなのかが、患者様ご本人とご家族の中で決まっておらず、搬送先の病院で診療等をどこまで行うのかが悩ましい状況があるとも聞きました。特に施設へ入居する際には、救急時にご家族様に連絡がつかない場合や、病院で同伴できないケースが多いため、診療方針などを人生会議・ACP（クリックで厚労省のリンク先へ）といった内容で話し合っておくことが重要です。

施設やご自宅においては、救急搬送時の情報をパンフレット（クリックで市のリンク先へ）にまとめておくと良いと思います。これらのパンフレット作成には当協議会で市内で統一するものを作成するよう、私が委員になってから提案してできたものになります。必要時にご活用いただければ幸いです。

午前中は相模原駅前の総合相模更生病院で勤務しております。総合相模更生病院のホームページ

病院からの退院後の訪問診療等のご依頼がありましたら、当法人の在宅医療・相談室（クリックでホームぺージのリンク）までお問い合わせください。

本日11月7日（月曜日）の診療医師は、

内科午後：青木医師(男性)

皮膚科午後:齋藤医師(女性)、水上(男性)

となっております。

本日は午後のみですが、17時以降は皮膚科2名の計3診体制で診療を行います。

15-17時は皮膚科は水上のみのため、1時間以上の待ち時間となり、大変混み合うことが予想されます。お時間には余裕を持ってお越しください。

受診の際にはお気をつけてお越しください。

院長　水上潤哉